2012年02月07日

太陽光発電 屋根貸し制度

枝野幸男経済産業相は、太陽光発電の「屋根貸し」制度を新設する方針を明らかにしました。
太陽光発電の「屋根貸し」制度は、
発電会社が家庭の屋根を借りて太陽光発電事業を行えるようにするもので、
7月から自然エネルギーの固定価格買い取り制度が始まるのに合わせ、太陽光発電の参入企業を増やす狙いです。

家庭の屋根への太陽光パネルの設置費用は、標準的な3~4キロワット規模で200万~300万円程度です。
発電した電気は電力会社に売れますが、実際には費用を回収するのに10~20年程度かかります。

そこで、家庭が発電会社に屋根を貸し、発電会社がパネルを置けるしくみを整えます。
家庭は屋根の賃料を、企業は売電収入を得て、太陽光発電も広がるとても効率的な仕組みとなっています。

この制度によりますます太陽光発電が普及し、クリーンエネルギーの割合が増加しそうですね。


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Posted by 山本 まこと at 10:45 │補助金