2011年08月09日

楽天家庭用ソーラー事業に参入

家庭用の太陽光発電システム市場に楽天が参入する事を発表しました。

ローンと設置サービスを含めたパッケージ商品で販売する計画で、年内にもプロジェクトチームを立ち上げる予定。一般家庭に太陽光パネルを普及させることを目標に掲げ、現在の家庭用太陽パネルの相場は、出力1kWあたり50から60万円程度。

一般家庭で3~4kWの発電能力が標準なので、補助金を利用しても初期投資が高額な為、これをを低く設定し、ローンと設置工事を含めたパッケージ商品で販売する計画。

ソフトバンクがメガソーラーの建設計画を発表し、家電量販店に続き、NTTドコモやNTTファシリティーズ、大手のインターネット企業も次々に再生可能エネルギーに目を向けている。

時代は確実に省エネ性能を備えた住宅が基本になり、蓄電池を含めたエコ住宅へ向っています。


ソーラープロジェクトby草原住宅

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Posted by 山本 まこと at 10:31 │太陽光発電