2012年06月12日
【地震対策・防災対策】耐震診断
中古住宅について耐震診断依頼も増えてきました。
かなりの年数の経過した古民家住宅には建築基準がなく、耐震診断を行う場合にも現実的な最終判断は非常に難しいのが現状です。
現地調査は、調査項目ごとに床下の白蟻調査も含め水漏れや普段は目に見えない部分の調査を始め調査器具を使いをしっかり行い、項目に基づき現状の報告書を提出致しますので、現在の建物がどのようになっているのかを知る上で大変有効な方法です。
現代住宅が柱と梁、耐力壁で揺れを抑える「耐震構造」なのに対し、古民家は基本が柱と梁だけで家を支えエネルギーを逃がす構造となっています。その為、古民家は現代住宅よりも場合によっては地面の微弱震動が10倍以上増幅されて揺れる危険があります。
いざという時に被害を最小限にする為にもまずは我家の耐震診断の実施をお勧め致します。
ご質問や気になることはお気軽に、下記フリーダイアルにお問合せください。
0120-117-998 お客様相談室 こちら
かなりの年数の経過した古民家住宅には建築基準がなく、耐震診断を行う場合にも現実的な最終判断は非常に難しいのが現状です。
現地調査は、調査項目ごとに床下の白蟻調査も含め水漏れや普段は目に見えない部分の調査を始め調査器具を使いをしっかり行い、項目に基づき現状の報告書を提出致しますので、現在の建物がどのようになっているのかを知る上で大変有効な方法です。
現代住宅が柱と梁、耐力壁で揺れを抑える「耐震構造」なのに対し、古民家は基本が柱と梁だけで家を支えエネルギーを逃がす構造となっています。その為、古民家は現代住宅よりも場合によっては地面の微弱震動が10倍以上増幅されて揺れる危険があります。
いざという時に被害を最小限にする為にもまずは我家の耐震診断の実施をお勧め致します。
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Posted by 山本 まこと at 17:50
│耐震